*目的 (複素関数論)
1. 目的
このセクションでは複素数の微積分を習得し、工学への応用を目的とする。
2. 内容
① 複素関数の微分、正則性 (コーシー・リーマンの関係式)
② 複素関数の積分 (グリーンの定理、グルサの定理、コーシーの積分定理)
③ 留数定理と特異点
3. 参考書
① 物理学のための数学 (一石賢、ベレ出版)
② 新 応用数学 (高遠節夫 他5名、大日本図書)
コメント;
複素関数論は工学系の人の必修科目です。一般の複素数論 (整数論、幾何学)は難しくて高級な数学の部類ですが、複素関数論は覚える内容も少なく勉強しやすい。また、方向性は少し異なるが、フーリエ変換、ラプラス変換なども複素積分と分類され、工学への応用性が高い。
ライター; Minem
(e-mail: minemengineering@gmail.com)
Twitter → @Minem_eng
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