*ベクトル解析の概要
①
内積・外積の計算ができる
②
ベクトルの微積分の計算できる
③
ナブラ (∇) を使った計算 (grad、rot、div)ができる
④ ベクトル場における
線積分や面積分の計算ができる
⑤ ベクトル解析における
定理・公式がわかり、計算ができる
⑥ 以上の内容の
物理的な意味がわかる
例えば
⓪ 電磁気の計算や、積分形式のマクスウェル方程式を導出 → ベクトル解析の計算が必要
① 微分形式のマクスウェル方程式を導出 → ベクトル解析の定理が必要
② マクスウェル方程式から電磁界の波動性を求める → ベクトル解析の公式が必要
→ 総合的に、内積・外積、∇の使い方を知らないと電磁気は難しい
電磁気やその他の物理でもよく出てくる概念が多く、独学でも勉強しやすい科目です。
計算方法を覚える時は、まずは物理的な意味を知るとすんなり理解できます。
ライター; Minem
(e-mail: minemengineering@gmail.com)
Twitter → @Minem_eng
0 件のコメント:
コメントを投稿