2017年4月29日土曜日

電気回路の重ね合わせの理


電気回路は大体は線形回路なので重ね合わせの理が使えます。
(例えばインダクタンスが結合してる場合などは使えませんが・・・。)

線形とは f(x+y) = f(x) + f(y) のことです。

電気回路では電源が複数ある場合にこの線形性、重ね合わせの理をよく用います。
電源 E1 から En まであるならば

f(E1 + E2 +・・・+ En)  =  f(E1) + f(E2) +・・・+ f(En)

となります。

2コの場合は
f(E1 + E2)  =  f(E1) + f(E2) ですが大切なのは

f(E1) + f(E2)  =  f(E1 + 0) + f(0 + E2)

と、他の電源を 0V ⇔他の電源を短絡した場合の重ね合わせ を考えることです。
電源が1つならば計算は簡単です。
覚える時は
I(E1 + E2)  =  I(E1 + 0) + I(0 + E2) とすると便利です。


例題
重ね合わせの理を用いる例題